地域総合診療専門医制度について

当学会では、総合診療領域に属するサブスペシャルティの領域専門医の一つとして「地域総合診療専門医」の育成に取り組んでおります。

地域は、総合診療を学ぶ上で最高の環境です。地域で起こった病気やケガは、少ない医療機関に集中しますので、地域の健康問題をまるごと全て診ることになります。

医師や医療職は互いに尊重し合い、助け合い、学び合う文化があります。そこに、「学会」が提供する学びと研鑽の機会をお届けすることが、当学会の役割と考えています。

なお、「地域総合診療専門医」の制度は、あらたに総合診療専門医の資格を取得した卒後6~7年目の医師だけを対象にした制度ではありません。

内科、外科、神経科精神科、その他さまざまな領域で活躍してこられた医師のセカンドキャリアとして、地域医療に飛び込まれる方にもその門戸が開かれています。

 

1.日本地医療学会専門医制度の全体図

2.「専門研修プログラムについて」(専攻医及びプログラム施設募集・研修基幹一覧)

3.「地域総合診療 専門医・指導医について」

4.「日本地域医療学会認定総合医」の募集について

5.「地域総合診療専門医」資格更新基準について

6.全自病協・国診協「地域包括医療・ケア認定医」制度について